鉛製給水管について

Q.「鉛管」について教えてください

A.以前は加工のしやすさなどから鉛製給水管が広く使用されてきました。現在、水質基準値が強化され、岡山市では公道部分の鉛製給水管について、順次取替工事を行っています。

 「鉛製給水管について」をご参照ください。

Q.私の家は鉛製給水管を使用しているのでしょうか

A.お客様の住所、名前、水道番号をお知らせください。給水台帳などで確認のうえ、連絡させていただきます。

Q.鉛製給水管を使用していますが、水を飲んでも大丈夫ですか

A.通常お使いいただいている状態では問題ありませんが、朝一番の水や数日間留守にされたときの使い始めの水は、給水管内に滞留しているため、残留塩素が減少したり、微量の鉛が溶け出していることがあります。念のため、バケツ一杯程度の量を飲み水以外にお使いになることをお勧めします。

Q.宅地内の鉛製給水管は水道局の費用で取り替えてくれるのですか

鉛管取替範囲

A.給水管 (引き込み管) は、個人の財産であり、通常、お客さまのご負担で取り替えていただくことになります。ただし、鉛製給水管の解消を進めるため、公道部分に鉛製給水管がある場合は、公道部分と官民境界から1メートル程度の水道メーター又は止水栓までの鉛製給水管は水道局の費用で取り替えを行っています。

Q.鉛が除去できる浄水器はありますか

A.現在、鉛除去が可能としている浄水器は市販されているものの、評価方法が確立されていないため、水道局では判断が難しいのが実情です。

この記事に関するお問い合わせ先

配水部 配水課 配水係
〒700-0914 岡山市北区鹿田町二丁目1番1号

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