水道を守る人々 その3

水もれを調べる

大切な水をむだにしないように、ろう水探知 (たんち) 機や音聴棒 (おんちょうぼう) を使って水もれがないか調べます。この仕事は、みんながねむって静 (しず) かになった真夜中を選 (えら) んでします。

夜に反射板が付いたオレンジ色のベストを着た作業員がヘッドホンのようなものを耳にあて、黒い棒状の漏水探知機で調べている写真

ろう水探知機で調べているようす

ヘルメットを被りオレンジ色のベストを着た作業員が腰を曲げた状態で音聴棒を使い調査している様子の写真

音聴棒で調べているようす

困った顔のスイスイくんのイラスト

おじさんねむいだろうな。
ごくろうさまです。

ヘルメットを被った男性作業員のイラスト

夜中に仕事をするので、ねむかったり、冬はとても寒かったりすることがあるけど、水を大切にするためにがんばっています。

水もれを修理 (しゅうり) する

作業員2名が暗い中修理作業をしている写真

水もれがあるとすぐに修理して、水がむだにならないようにします。

水道メーターを調べる

検針員が水道メーターを見ている写真

けんしんのようす

どれだけ水を使ったか、2か月に1回調べてまわります。

すいすいくんのイラスト

使った水の量だけお金をはらうんだね。

帽子を被った検針員のイラスト

いつもより使用量が多い時には、水もれだとこまるので、家の人に確認 (かくにん) したりします。

水道の相談をうける

女性職員が窓口でお客さま対応している写真

窓口相談のようす

市民のみなさんから、電話や窓口 (まどぐち) で、水道料金や水道工事などの相談 (そうだん) をうけます。

すいすいくんのイラスト

きれいな水が、家庭や学校にとどくまでに多くの人たちのはたらきがあったね。昼も夜も水道局のみなさんが水を守ってくれているんだね。もう少し水道局の人にインタビューしてみましょう。

どのくらいの人がはたらいているのかな?

6階建ての水道局本局の外観写真

水道局本局 (岡山市北区鹿田町)

本局や浄水場 (じょうすいじょう) などをあわせると約400人います。

何時から何時まではたらいているのかな?

午前8時30分から午後5時15分までです。土曜日、日曜日、祝日とお正月は休みですが、何か緊急 (きんきゅう) のことがあれば出かけます。また、交代 (こうたい) しながら24時間休まずはたらいているところもあります。

次は、ここ!水を大切にへGO

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画総務課 企画広報係
〒700-0914 岡山市北区鹿田町二丁目1番1号

電話:086-234-5907 ファックス:086-221-8907