廃棄物処理施設の維持管理情報

岡山市水道局では、浄水場で河川の水から水道水をつくる過程で発生する土(浄水発生土)を処分するため、昭和53年11月に高野尻最終処分場を建設し、昭和55年1月より運用を開始しています。(高野尻最終処分場:総面積5,538平方メートル、埋立容量21,398立方メートル)
現在では、環境負荷の低減を図るため、浄水発生土は極力埋立することなく園芸用土として一般販売及び再利用を行っています。 環境への影響が生じないよう点検していますので、関係法令に基づき取組状況をお知らせします。

高野尻最終処分場の概要

事業所名、施設名

高野尻最終処分場

所在地

岡山市北区高野尻312番地の1

処理施設の概要

貯留構造物

コンクリート擁壁 (高さ18.9メートル、長さ34.5メートル)

遮水工

【底部】材質:コンクリート、厚さ:15センチ+ (捨コン) 5センチ
【側面】材質:モルタル、厚さ:10センチ

保有水等の集排水設備

材質:有孔ポリエチレン管φ50ミリ及びφ75ミリ
延長:460メートル

保有水等の沈澱設備

【沈澱池NO.1】鉄筋コンクリート造、容量:50立方メートル
【沈澱池NO.2】鉄筋コンクリート造、容量:19立方メートル

放流水路

鉄筋コンクリート造、延長:63.2メートル

土砂溜

【NO.1】鉄筋コンクリート造、容量:10立方メートル
【NO.2】鉄筋コンクリート造、容量:2.25立方メートル

最終処分場維持管理に関する記録

この記事に関するお問い合わせ先

配水部 浄水課 整備係
〒700-0802 岡山市北区三野一丁目2番1号

電話:086-222-3939 ファックス:086-227-3464